【投信の基礎(?)】
※貯蓄情報(1)での質問から発展したもの。
Q)
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で、「他の1.1%以上で回せる商品」っていうのが、ドル建て貯金てこと?投資信託ってこと?
|
A)
|
USMMF…3%程度(日本、野村)
イギリス寮ファンド…8%程度
医療債券ファンド……7%程度
ユニバーサル保険……12〜15%目標(海外)
中華圏…………………50%〜になるかも
等等。
大体ユニバーサル保険、10年単位で見れば「ローリスク商品」ですね。まぁ、徐々にやっていきます。
|
>
海外のユニバーサルはそんなに良い利率なんですか。
>
早く日本でもやればいいのに。まー、日本だと半分ほどでしょうか?
ユニバーサルは恐らく日本では販売されないでしょう。
素朴な疑問にて、明治の商品開発の人と討論していた際にはたと気付きました。
・販売は誰がするの?生保レディ??出来る…か???
・ファンド=基金。一つのファンドを作成するのに数億の資金が必要となる。
上記の販売体勢で信用が出来、人が動くかというと………
・投信系は手数料が安い。(投資金額の1%前後など)
普通の保険は保険料の50%とか手数料になるので、手間がかかる割に利益が
多くない。販売をする人は…そんなに気合いはいらないかな?
唯一期待していた野村&日生のラインも10月発売の内容を見て「はぁ」とため息が出てしまいました。
「ニッセイ型年金ドリームマスターN」
内容を見ると、
1.最低金額100万円から
2.最初に一括払い
等々
最低金額もちょっと高めな気がしますし、積立が出来ないんじゃ、ちょっとイマイチ。
その他の内容も殆どスカンディアのパクリだし、運用能力もねぇ(野村とスカンディアを比べたら・・・)なんて思ってしまいました。
というか、もし自分なら直接投信を買うって感じです。
>
> 中華圏?50%って・・・すごいですね。
> 20年やるだけでとてつもない数字になりますね・・・
>
> それでなくても7%8%。期待しちゃいます。
『なんで確実に7%とか10%なんて商品があるの?おかしいじゃん』
なんて意見もよく頂きました。
ただ、ふと考えてみて下さい。
『消費者金融』
ここの利息、20%くらいですよね?
アコムや武富士が「100万貸してくれ、客が100万借りたいといってるんだよね。
あ、利息は10%払うから」という話があったとしたら、『ウサンクサイ』と思いますか?
消費者金融の場合、まず大手は潰れる事はないでしょうから、こんな話があったとしたら当然「買い」です。
はい、アコムなどは「銀行から金を引き出して客から利息をとり、その差額でもうける」仕組みですよね?
仮に、自分が「120万かしてくれ」といった場合、単純に診断数が2倍になったとして、その差額が自分のもうけになるわけですから…また同じく10%の利息をつける事ができます。
(本当にはやりませんけどね(笑)
はい、こんなような話は日本でも実はあるんでしょうね。
ただ、「富裕層」とよばれる人達にのみ、流れる情報ですね。
資産が5000万以上とか、そんなレベルの人にはこんな話が転がってきたりするらしいです。
簡単にいうと、『一人でそんなに金が持てないから、じゃぁみんなでお金を出し合ってみたらどうだろう?』という感じで出来たもの、それが「ファンド」といいます。
日本の場合、オイシイものは殆ど「富裕層」等がひとりじめしている状態です。
(これがいわゆる規制というもの)
オフショアにでてみると…こんな事は全くありません。
※正確にいえば、やはりミニマムの関係にて差別はあるといえますが…
オフショアといわれる国は、元々「世界中のお金を集めるがために作った制度=無税」という概念があるので、所得税・法人税・分離課税・相続税など「税」といわれるものが全く存在しなかったりします。
…と、さわりをかいてみました。
<相手からの御返事>
>>
ユニバーサルは恐らく日本では販売されないでしょう。
>>
素朴な疑問にて、明治の商品開発の人と討論していた際にはたと気付きました。
>>
・販売は誰がするの?生保レディ??出来る…か???
>>
・ファンド=基金。一つのファンドを作成するのに数億の資金が必要となる。
>>
上記の販売体勢で信用が出来、人が動くかというと………
>>
・投信系は手数料が安い。(投資金額の1%前後など)
>>
普通の保険は保険料の50%とか手数料になるので、手間がかかる割に利益が
>>
多くない。販売をする人は…そんなに気合いはいらないかな?
なるほど。いろいろな問題があるのですね。
販売員の問題、資金の問題、さらに販売意欲?の問題等。
>>
唯一期待していた野村&日生のラインも10月発売の内容を見て「はぁ」とため息が出てしまいました。
>> 「ニッセイ型年金ドリームマスターN」
>> 内容を見ると、
>> 1.最低金額100万円から
>> 2.最初に一括払い
>> 等々
>> 最低金額もちょっと高めな気がしますし、
>> 積立が出来ないんじゃ、ちょっとイマイチ。
>> その他の内容も殆どスカンディアのパクリだし、
>> 運用能力もねぇ
>> (野村とスカンディアを比べたら・・・)
>> なんて思ってしまいました。
>>
というか、もし自分なら直接投信を買うって感じです。
積み立てできないはちょっと・・・感じしますね。
>>
『なんで確実に7%とか10%なんて商品があるの?おかしいじゃん』
>> なんて意見もよく頂きました。
>> ただ、ふと考えてみて下さい。
>> 『消費者金融』
>>
ここの利息、20%くらいですよね?アコムや武富士が「100万貸してくれ、客が100万借りたいといってるんだよね。
>>
あ、利息は10%払うから」という話があったとしたら、『ウサンクサイ』と思いま
すか?
アコムが私に 「100万貸す」
アコムが客にその「100万貸す」
客がアコムに 「120万返す」
アコムが私に 「110万払う」(利息10%)
アコムは 「10万の儲け」
ですか?
>>
消費者金融の場合、まず大手は潰れる事はないでしょうから、こんな話があったとしたら当然「買い」です。
>>
はい、アコムなどは「銀行から金を引き出して客から利息をとり、その差額でもうける」仕組みですよね?
なるほど。
>>
仮に、自分が「120万かしてくれ」といった場合、単純に診断数が2倍になったと
>>
して、その差額が自分のもうけになるわけですから…また同じく10%の利息をつける事ができます。
>> (本当にはやりませんけどね(笑)
ん?ここは今一つわかりませんでした。
>>
はい、こんなような話は日本でも実はあるんですよね。
>>
ただ、「富裕層」とよばれる人達にのみ、流れる情報ですね。
>>
資産が5000万以上とか、そんなレベルの人にはこんな話が転がってきたりするらしいです。
>>
簡単にいうと、『一人でそんなに金が持てないから、じゃぁみんなでお金を出し合っ
>>
てみたらどうだろう?』という感じで出来たもの、それが「ファンド」といいます。
>>
日本の場合、オイシイものは殆ど「富裕層」等がひとりじめしている状態です。
>> (これがいわゆる規制というもの)
おー、分かりました。
みんなで出し合って、あたかも富裕層に見せかけよう!ってなことですね。
それがファンドか。なるほど。
でもって、
>>
オフショアにでてみると…こんな規制は全くありません。
>>
>>
オフショアといわれる国は、元々「世界中のお金を集めるがために作った制度=無税」
>>
という概念があるので、所得税・法人税・分離課税・相続税など「税」といわれるも
>>
のが全く存在しなかったりします。
オフショアでは、みんなで出し合わなくても個人でいいよ!ってことか。
>>
…と、さわりをかいてみました。
はい。すこし分かりかけてきました。いい感じです。
<自分のレス>
>>>
ユニバーサルは恐らく日本では販売されないでしょう。
:
>
なるほど。いろいろな問題があるのですね。
>
販売員の問題、資金の問題、さらに販売意欲?の問題等。
オフショアで○○さんに紹介していくのは、このユニバーサルの発展系みたいなもんです。
って、『どこがこれが生命保険やねん!』と未だに自分は思ってますけどね(笑)
生命保険=あらゆるリスクに備える=生きていた場合のリスクに備える=資産形成
こんな解釈ができるみたいですね、実際。
(日本では考えにくいが)
>>>
ここの利息、20%くらいですよね?
>>>
アコムや武富士が「100万貸してくれ、客が100万借りたいといってるんだよね。
>>>
あ、利息は10%払うから」という話があったとしたら、『ウサンクサイ』と思いますか?
>
> アコムが私に 「100万貸す」
> アコムが客にその「100万貸す」
> 客がアコムに 「120万返す」
> アコムが私に 「110万払う」(利息10%)
> アコムは 「10万の儲け」
> ですか?
あってます。
>>>
仮に、自分が「120万かしてくれ」といった場合、単純に診断数が2倍になったと
>>>
して、その差額が自分のもうけになるわけですから…また同じく10%の利息をつけ
>>> る事ができます。
>>> (本当にはやりませんけどね(笑)
>
>
ん?ここは今一つわかりませんでした。
月10万でパートを自分が雇った(年間120万)
↓
診断件数が400件年間で増えた=360万プラス(今と比べ)
↓
年間240万のプラス、お金を借りた人に10%の利息を払ったとして132万返す。
※108万、お金を年利10%で借りても自分はプラスとなる
この規模が大きくなったのが「株式会社」です。
ついでに投信の基礎の基礎を。
<長期的運用で見る>
投資信託・株等は「元本割れする可能性もあるしな〜」という事で案外警戒しがちなものです。
ただ、以前もかいたように種類というものが存在します。
国債等は「殆ど元本割れしない」といいきれますから。
さて、ちょっと視点を変えてみます。
単年度でみた場合は当然元本割れというのが発生する可能性はあります。
が、こういう見方もできます。
毎年同じ銘柄を10万ずつ5年購入したと仮定します。
1年目… 80%(8万)
2年目…120%(12万)
3年め…110%(11万)
4年目… 90%(9万)
5年目…140%(14万)
…………………………………
計:54万
(結果的に4万プラス)
まぁ正直こんな銘柄は「購入」に値しないものですが、「長期的にならして平均した場合」結果的にプラスになる。
すごい極端ですが、そういう目で投資信託を見て下さい。
投資信託についてもう少し突っ込みます。
◆ファンドマネージャー
名前はチラっと聞いた事があると思います。
ファンド=運営方針だと思って下さい。
世界株式投資型とか債券重視型とか…
ん〜、そうですねぇ。
『プロ野球でチームの方針(うちはバントをからめて手堅い野球をする)
(うちはバントなんかしないでガンガン打っていく)』
『レコード会社の販売方針(うちはCM等バンバン使ってCDを売っていく)
(うちは宣伝はしないで口コミで売っていく)』
こんな感じで考えていいでしょう。
(これは!という例が思い付かなくてすいません)
で、『〜型』というのは方針であり、実際にお金を投資する人がいます。
それがファンド・マネージャーという人たちです。
同じ『世界株式投資型』という方針でも会社によって運用実績が違うのは「実際に運用する人の上手さ」というのが絡んできます。
これは…「同じ車でレースして、差がでる。=運転技術の差」という感じですね。
◆ファンドの手数料
投資信託等の会社がどうやって儲けているか、考えてみます。
『みんなが儲かった分の手数料』
これが全てです。
そう、基本的に「運用して元本以上になったら、その利益に対して数%をマージンとしてもらう」という感じです。
『別に儲からなくてもいいや』
な〜んて事は絶対なく、儲けなければならない為、そりゃ必死になります。
◆保険会社・銀行
まず銀行。
元本保証という事から、「まぁテキトーにやろうか」というレベルでしょう。
(極端にいった場合です)
保険。
「事業費がっぽり出てるし、特に配当なんてみんな期待してないし、運用した結果を知らせなくてもいいからねぇ」という感じなので、さらにいいかげんでしょう。
(極端にいった場合)
………………………………………
すごいおおざっぱな、かつ極端な話をしてきました。
とりあえず「證券会社・銀行」の場合は情報開示というのが義務付けられています。
どうやって運用したのか、etc...
対し、生保の場合は日本ではこの情報開示の義務がないです。
はい、そういった意味でも「信用を比較した場合」、おのずと答えは見えてきます。
って、全然まとまってないですね。
「投資信託等元本保証のないものに対しての考え方」という感じでかいたのですが…
大雑把にでも理解していただければ幸いです。
『単年度で判断しない』
これだけですね。
>>>
簡単にいうと、『一人でそんなに金が持てないから、じゃぁみんなでお金を出し合っ
>>>
てみたらどうだろう?』という感じで出来たもの、それが「ファンド」といいます。
>>>
日本の場合、オイシイものは殆ど「富裕層」等がひとりじめしている状態です。
>>>
(これがいわゆる規制というもの)
>
> おー、分かりました。
>
みんなで出し合って、あたかも富裕層に見せかけよう!ってなことですね。
> それがファンドか。なるほど。
まぁ、こんな感じです。
ただ、日本の場合はオイシイネタはファンドになっていないよ、という事。
(規制かなにかがあるらしい)
>
> でもって、
>>>
オフショアにでてみると…こんな規制は全くありません。
>>>
>>>
オフショアといわれる国は、元々「世界中のお金を集めるがために作った制度=無税」
>>>
という概念があるので、所得税・法人税・分離課税・相続税など「税」といわれるも
>>>
のが全く存在しなかったりします。
>
>
オフショアでは、みんなで出し合わなくても個人でいいよ!ってことか。
ミニマム(最低金額)が日本と比べて低いよ、ってな感じです。
(個人レベルでもなんとかなりそうな金額のものもあったりする)
って、やはりファンドという形が一般的ですけどね。
<さらに相手からのレス>
>>
オフショアで○○さんに紹介していくのは、このユニバーサルの発展系みたいなもんです。
>>
って、『どこがこれが生命保険やねん!』と未だに自分は思ってますけどね(笑)
>>
>>
生命保険=あらゆるリスクに備える=生きていた場合のリスクに備える=資産形成
>>
>> こんな解釈ができるみたいですね、実際。
>> (日本では考えにくいが)
生命保険で生きていた場合のリスクに備えるっていうのはちょっと斬新な考え方ですね。
日本だと、保険=お守り=死んでなんぼ、でしょうか?
>>
月10万でパートを自分が雇った(年間120万)
>> ↓
>>
診断件数が400件年間で増えた=360万プラス(今と比べ)
>> ↓
>>
年間240万のプラス、お金を借りた人に10%の利息を払ったとして132万返す。
>>
>>
※108万、お金を年利10%で借りても自分はプラスとなる
>>
>>
この規模が大きくなったのが「株式会社」です。
了解です。120万借りて、診断が2倍になる繋がりが分かりませんでした。
>>
ついでに投信の基礎の基礎を。
本題続きですね。
>>
<長期的運用で見る>
>>
投資信託・株等は「元本割れする可能性もあるしな〜」という事で案外警戒しがちなものです。
>>
ただ、以前もかいたように種類というものが存在します。
>>
国債等は「殆ど元本割れしない」といいきれますから。
確かに警戒してました。
でも色々あると聞いて興味津々です。
>>
さて、ちょっと視点を変えてみます。
>>
単年度でみた場合は当然元本割れというのが発生する可能性はあります。
>> が、こういう見方もできます。
>>
毎年同じ銘柄を10万ずつ5年購入したと仮定します。
>> 1年目… 80%(8万)
>> 2年目…120%(12万)
>> 3年め…110%(11万)
>> 4年目… 90%(9万)
>> 5年目…140%(14万)
>> …………………………………
>> 計:54万
>> (結果的に4万プラス)
>>
まぁ正直こんな銘柄は「購入」に値しないものですが、「長期的にならして平均した場合」結果的にプラスになる。
>>
すごい極端ですが、そういう目で投資信託を見て下さい。
>> 投資信託についてもう少し突っ込みます。
ん〜、ここがちょっと警戒の元かも。
5年程度ではなんとも言えないのでしょうけど、毎年100%を割る確率(可能性?)がないわけではないのですよね?
でもきっと違いますね。
もっと過去10年20年などの長期でみて、安定しているという判断の元なんですよね?
>>
◆ファンドマネージャー_____________
>> 名前はチラっと聞いた事があると思います。
>> ファンド=運営方針だと思って下さい。
>> 世界株式投資型とか債券重視型とか…
>>
>>
で、『〜型』というのは方針であり、実際にお金を投資する人がいます。
>> それがファンド・マネージャーという人たちです。
>>
>>
同じ『世界株式投資型』という方針でも会社によって運用実績が違うのは「実際に運
>>
用する人の上手さ」というのが絡んできます。
はい。信託系はファンドマネージャー次第ってことですね。
ファンドマネージャーの選び方が重要であると。
>>
◆ファンドの手数料_______________
>>
投資信託等の会社がどうやって儲けているか、考えてみます。
>> 『みんなが儲かった分の手数料』
>> これが全てです。
>>
そう、基本的に「運用して元本以上になったら、その利益に対して数%をマージンと
>> してもらう」という感じです。
>> 『別に儲からなくてもいいや』
>>
な〜んて事は絶対なく、儲けなければならない為、そりゃ必死になります。
意識の問題ですね。
>>
◆保険会社・銀行_________________
>>
>> まず銀行。
>>
元本保証という事から、「まぁテキトーにやろうか」というレベルでしょう。
>> (極端にいった場合です)
>>
>> 保険。
>>
「事業費がっぽり出てるし、特に配当なんてみんな期待してないし、運用した結果を
>>
知らせなくてもいいからねぇ」という感じなので、さらにいいかげんでしょう。
>> (極端にいった場合)
確かに話は極端かもしれませんが、言ってることはわかります。
>>
………………………………………
>>
>>
すごいおおざっぱな、かつ極端な話をしてきました。
>>
とりあえず「證券会社・銀行」の場合は情報開示というのが義務付けられています。
>> どうやって運用したのか、etc...
>>
>>
対し、生保の場合は日本ではこの情報開示の義務がないです。
>>
はい、そういった意味でも「信用を比較した場合」、おのずと答えは見えてきます。
>>
>> って、全然まとまってないですね。
>>
「投資信託等元本保証のないものに対しての考え方」という感じでかいたのですが…
>>
>>
大雑把にでも理解していただければ幸いです。
はい。ホントに大まかですけど、なんとなく理解しました。
日本の生保でも情報開示の義務があればもうちょっとマシになるんでしょうか?
>>
『単年度で判断しない』
>> これだけですね。
了解です。
>> >
みんなで出し合って、あたかも富裕層に見せかけよう!ってなことですね。
>> > それがファンドか。なるほど。
>> まぁ、こんな感じです。
>>
ただ、日本の場合はオイシイネタはファンドになっていないよ、という事。
>> (規制かなにかがあるらしい)
はい。
とりあえず何故数%つくのか、仕組みは分かってきました。
>> >
オフショアでは、みんなで出し合わなくても個人でいいよ!ってことか。
>>
ミニマム(最低金額)が日本と比べて低いよ、ってな感じです。
>>
(個人レベルでもなんとかなりそうな金額のものもあったりする)
>>
って、やはりファンドという形が一般的ですけどね。
そか。個人じゃなくてもミニマムが低いという感じですね。
了解です。
では次をお願いします。
<さらに自分のレス>
>
生命保険で生きていた場合のリスクに備えるっていうのは
> ちょっと斬新な考え方ですね。
>
日本だと、保険=お守り=死んでなんぼ、でしょうか?
実は日本でも「個人年金」「学資保険」等『生きていた場合のリスクヘッジ』という商品があるんですよね。
…って、手当(手数料)がよくないので、殆ど皆さんこういう意見はいわないです。
(今は利回りよくないですしね)
んでもって自分だけ
『一時払い養老』
な〜んて利回りのいいものをやっていたりしますから…
>>>
<長期的運用で見る>
>>>
投資信託・株等は「元本割れする可能性もあるしな〜」という事で案外警戒しがちなものです。
>>>
ただ、以前もかいたように種類というものが存在します。
>>>
国債等は「殆ど元本割れしない」といいきれますから。
>
> 確かに警戒してました。
> でも色々あると聞いて興味津々です。
おいおいやっていくつもりですが、
『元本保証型ファンド』
な〜んてのもあるんですよね。
この仕組みは案外単純。
例えば100万で「5年もの元本保証ファンド」というものがあるとします。
このうち、債券系など『確実に利回りのだせる商品を60万購入』としておきます。
この債券が10%という利回りで回るとして、5年で60万が約96.6万となります。
で、残りの40万を「普通の株式などの投資に回す」という事とします。
仮に株式ファンドが年20%の成長をした場合…
普通の株式ファンド……248.8万(5年で)
元本保証ファンド………96.6万+40万×(1.2)~5年=196.1万
と、当然『株式でヘッジをかけていなかった方が受取りは大きくなる』事になります。
まぁ…競馬でいえば「1点買いか3点買い、当たった場合受取りが多いのはどっち?」というのと同じですね。
これが「元本保証型の仕組み」です。
>>>
まぁ正直こんな銘柄は「購入」に値しないものですが、「長期的にならして平均した
>>> 場合」結果的にプラスになる。
>>>
すごい極端ですが、そういう目で投資信託を見て下さい。
>>>
投資信託についてもう少し突っ込みます。
>
> ん〜、ここがちょっと警戒の元かも。
> 5年程度ではなんとも言えないのでしょうけど、
>
毎年100%を割る確率(可能性?)がないわけではないのですよね?
これは…「敢えてこの景気で日本のファンドを購入」「敢えてこの景気でアメリカのファンドを購入」「あえてアフガニスタンのファンドを購入」という選択をしない限り『殆どあり得ない』事です。
この低迷している日本ですら、18年平均で見た場合、プラスになっていますから。
(って、10年以上景気が回復しなかったのは日本だけ。将来もみえない)
>
> でもきっと違いますね。
>
もっと過去10年20年などの長期でみて、安定している
> という判断の元なんですよね?
はい、当然競馬の予想とかでもやるように「過去の実績」等を参照するのは基本ですね。
何の実績のない、名前も聞いた事のない馬を購入する、なんてまずないでしょうから。
…って、競馬ネタですいません。
>>>
◆ファンドマネージャー_____________
>>> 名前はチラっと聞いた事があると思います。
>>> ファンド=運営方針だと思って下さい。
>>> 世界株式投資型とか債券重視型とか…
>>>
>>>
で、『〜型』というのは方針であり、実際にお金を投資する人がいます。
>>>
それがファンド・マネージャーという人たちです。
>>>
>>>
同じ『世界株式投資型』という方針でも会社によって運用実績が違うのは「実際に運
>>>
用する人の上手さ」というのが絡んできます。
>
>
はい。信託系はファンドマネージャー次第ってことですね。
> ファンドマネージャーの選び方が重要であると。
インデックスファンドの場合、ファンドマネージャーの腕は全くといっていい程関係なくなってしまったりします。
インデックスファンドとは…まぁ簡単にいうと「銘柄平均」「全部の平均」ってな感じですね。
日本でいうと一部上場している株全てを平均して全て購入する、みたいな。
「日経トピック連動型〜」といったら、当然「インデックスファンド」となります。
もうご存じというかお気付きかと思いますが、日本はある意味アメリカの植民地みたいな国です。
あの基地の数を見たら…ねぇ。
(150以上あったかな?アメリカ基地が)
はい、日本でいう「世界株式〜」というのは「イコールアメリカ」と考えて問題ないです。
(今の所)
恐らくは海外ものでもこのインデックスものに落ち着くかと思いますが、知識として「アクティブファンド」というのがインデックスの逆になります。
「ファンドマネージャーがいいと思った銘柄を選択してファンドとして運用」
こんな意味ですね。
当然、このアクティブ系は「ファンドマネージャーの腕が全て」といって過言ではないです。
>>> >
オフショアでは、みんなで出し合わなくても個人でいいよ!ってことか。
>>>
ミニマム(最低金額)が日本と比べて低いよ、ってな感じです。
>>>
(個人レベルでもなんとかなりそうな金額のものもあったりする)
>>>
って、やはりファンドという形が一般的ですけどね。
>
>
そか。個人じゃなくてもミニマムが低いという感じですね。
> 了解です。
こまごまと、専門用語などでてきましたので、とりあえず区切っておきます。
御質問はいつでもどうぞ。
なお、別途「リスク許容範囲」たるものを送っておきます。
<さらに相手のレス>
>> >
日本だと、保険=お守り=死んでなんぼ、でしょうか?
>>
実は日本でも「個人年金」「学資保険」等『生きていた場合のリスクヘッジ』という
>> 商品があるんですよね。
>>
…って、手当(手数料)がよくないので、殆ど皆さんこういう意見はいわないです。
>> (今は利回りよくないですしね)
バブルの頃は売れてたみたいですね。
>>
んでもって自分だけ
>> 『一時払い養老』
>>
な〜んて利回りのいいものをやっていたりしますから…
お、昔の良いものですか?いいですねぇ。
さすが元保険屋さん。(笑)
>>
『元本保証型ファンド』
>> な〜んてのもあるんですよね。
>> この仕組みは案外単純。
>>
例えば100万で「5年もの元本保証ファンド」というものがあるとします。
>>
このうち、債券系など『確実に利回りのだせる商品を60万購入』としておきます。
>>
この債券が10%という利回りで回るとして、5年で60万が約96.6万となります。
ここで元本保証分を稼いでおいて、
>>
で、残りの40万を「普通の株式などの投資に回す」という事とします。
こっちで利益を出すって感じであってます?
>>
仮に株式ファンドが年20%の成長をした場合…
>> 普通の株式ファンド……248.8万(5年で)
>>
元本保証ファンド………96.6万+40万×(1.2)~5年=196.1万
>>
と、当然『株式でヘッジをかけていなかった方が受取りは大きくなる』事になります。
>>
まぁ…競馬でいえば「1点買いか3点買い、当たった場合受取りが多いのはどっち?」というのと同じですね。
馬連1点と、ワイド3点買いで2つ当たった場合、馬連の方が高く付いた、って感じですね。
>>
これが「元本保証型の仕組み」です。
はい。わかりました。
>> >
5年程度ではなんとも言えないのでしょうけど、
>> >
毎年100%を割る確率(可能性?)がないわけではないのですよね?
>>
これは…「敢えてこの景気で日本のファンドを購入」「敢えてこの景気でアメリカの
>>
ファンドを購入」「あえてアフガニスタンのファンドを購入」という選択をしない限
>>
り『殆どあり得ない』事です。
>>
この低迷している日本ですら、18年平均で見た場合、プラスになっていますから。
>>
(って、10年以上景気が回復しなかったのは日本だけ。将来もみえない)
了解です。
>> >
でもきっと違いますね。
>> >
もっと過去10年20年などの長期でみて、安定しているという判断の元なんですよね?
>>
はい、当然競馬の予想とかでもやるように「過去の実績」等を参照するのは基本ですね。
>>何の実績のない、名前も聞いた事のない馬を購入する、なんてまずないでしょうから。
「高配当狙う」って訳でなく、毎回「上位人気押さえておく」
って感じですね。
まー、競馬じゃそれだけでは通用しませんけど。(笑)
>>
…って、競馬ネタですいません。
はい。突然競馬ネタでびっくりしました。
というか、競馬ネタ、ばっちりOKです。(爆)
>>
インデックスファンドの場合、ファンドマネージャーの腕は全くといっていい程関係
>> なくなってしまったりします。
>>
インデックスファンドとは…まぁ簡単にいうと「銘柄平均」「全部の平均」ってな感じですね。
>>
日本でいうと一部上場している株全てを平均して全て購入する、みたいな。
>>
「日経トピック連動型〜」といったら、当然「インデックスファンド」となります。
はい。安定型ですね。
>>
もうご存じというかお気付きかと思いますが、日本はある意味アメリカの植民地みたいな国です。
>> あの基地の数を見たら…ねぇ。
>> (150以上あったかな?アメリカ基地が)
>>
はい、日本でいう「世界株式〜」というのは「イコールアメリカ」と考えて問題ないです。
>> (今の所)
はい。
>>
恐らくは海外ものでもこのインデックスものに落ち着くかと思いますが、知識として
>>
「アクティブファンド」というのがインデックスの逆になります。
>>
「ファンドマネージャーがいいと思った銘柄を選択してファンドとして運用」
>> こんな意味ですね。
>>
当然、このアクティブ系は「ファンドマネージャーの腕が全て」といって過言ではないです。
これががファンドマネージャー次第って方でしたか。
こっちの方がリスキーということですね。
>>
こまごまと、専門用語などでてきましたので、とりあえず区切っておきます。
>> 御質問はいつでもどうぞ。
はい。
>>
なお、別途「リスク許容範囲」たるものを送っておきます。
こっちの返信今来ました。
こちらの返信を待って、またゆっくりと返信しますね。
よろしくお願いします。
<さらに自分のレス>
>>>
んでもって自分だけ
>>> 『一時払い養老』
>>>
な〜んて利回りのいいものをやっていたりしますから…
>
> お、昔の良いものですか?いいですねぇ。
> さすが元保険屋さん。(笑)
いや、自分ではなく、生保のおばちゃんですね。
客には「これいいよ〜」って定期付き終身うって、自分はセコセコと一時払いもので資産形成。。
ちゃっかりしてます(爆)
>>>
『元本保証型ファンド』
:
>
> ここで元本保証分を稼いでおいて、
>
>>>
で、残りの40万を「普通の株式などの投資に回す」という事とします。
>
> こっちで利益を出すって感じであってます?
OKです。
>>>
仮に株式ファンドが年20%の成長をした場合…
>>>
普通の株式ファンド……248.8万(5年で)
>>>
元本保証ファンド………96.6万+40万×(1.2)~5年=196.1万
>>>
と、当然『株式でヘッジをかけていなかった方が受取りは大きくなる』事になります。
>>>
まぁ…競馬でいえば「1点買いか3点買い、当たった場合受取りが多いのはどっち?」
>>> というのと同じですね。
>
> 馬連1点と、ワイド3点買いで2つ当たった場合、
> 馬連の方が高く付いた、って感じですね。
OKです。
競馬が分かる人、分からない人いるので、この説明手段はかえないといけないんですけどねぇ。。
未だ使ってます。
>>>
はい、当然競馬の予想とかでもやるように「過去の実績」等を参照するのは基本ですね。
>>>
はい、何の実績のない、名前も聞いた事のない馬を購入する、なんてまずないでしょうから。
>
>
「高配当狙う」って訳でなく、毎回「上位人気押さえておく」って感じですね。
>
まー、競馬じゃそれだけでは通用しませんけど。(笑)
逆に競馬よりはラクかもしれないです。
競馬の場合、全くのノーマークがきたりする事がありますが(ってこれがだいご味だったりしますが)、ファンドの選択の場合は最悪でも△という情報がないとこないですからねぇ(笑)
無印=アフガニスタン(地方出身、骨折5回)
日本(8歳馬、地方出身)
100%とはいいませんが、よく頑張っても入賞レベルでしょう。
>>>
…って、競馬ネタですいません。
>
> はい。突然競馬ネタでびっくりしました。
> というか、競馬ネタ、ばっちりOKです。(爆)
おぉ、非常にやりやすいです(笑)
さて、たま〜に掲示板にでてくる「早乙女氏」がお茶目な記事をかいてきたので以下にはりつけておきます。
…………………………………
先頃の日経新聞の記事にありましたが、日経225平均株価がついに45年平均線を下回ったそうです。
45年平均線とは、基準日の45年前までの株価の平均値を示したものです。その平均を下回ったわけですから、もし45年前から日経225平均株価連動型投資信託があったとして(もちろんその当時はありませんが)、毎月積み立てていったとしたら、45年後のいま、利益率0%(元本が増えていない)ということになります。
この45年間、日本での投資信託の積み立ては、無意味ということになってしまいます。
ここで、反論のある方がいらっしゃると思います。
いま示しているのは45年間の単純平均。とすれば、ドル・コスト平均法を使用すれば、もっと平均単価は安くなり、現在の株価でも利益がでるはずだと。
確かに、ドル・コスト平均法を利用すれば、平均値は20%程下がると思われ(目の子の計算ですが)、利益が25%でている計算になります。
しかし、投資信託は維持コストが発生します。買付時の手数料と毎年の信託報酬を考えると、25%の利益はあっというまに吹っ飛んでしまうでしょう。
仮に積み立てではないとしても、現在の株価は17年前の水準。
17年前に100万円分の投資信託を購入したとしたら、現在の時価総額も100万円。
もちろん、こちらも17年分の維持コストが発生していますので、実質10%ほどのマイナスとなります。
失われた10年どころではなく、まさに失われた17年です。
近ごろのマネー雑誌をにぎわせている、長期投資(株を買ったらそのまま持ち続ける)や投資信託の積み立て投資は、本当に意味のあることなのか?すごい疑問に感じている今日この頃です。
確かにここ数十年のアメリカの株式投資に関しては、それは当てはまりました。
ブラックマンデーなどが存在したことは確かですが、それも数十年のチャートで見ると、修正にも満たないような下落にしかすぎません。
ず〜っと右肩上がりの株価の上昇でした。
こういう時期なら、長期投資も積み立て投資もすごい有効だったことでしょう。
しかし、これ以前のアメリカには、株価が一定の範囲を上下するいわゆる持合相場が20年以上も続いていた時期も存在します。
このような時期から長期投資を始めても、積み立て投資を始めてもほとんど利益のでないケースは少なくないでしょう。
17年前の株価水準で、しかも45年間の平均値をも下回っている日本の株価。
このような状況下では長期投資は無意味かもしれないと思い始めました。
もちろん、いまが底値、これから30年間ずーっと右肩上がりの株価というのなら、いまが絶好のチャンスともいえるのかもしれませんが・・・。
長期投資のもうひとつのネックは、売却するときのタイミングをどうするのか?ということです。
よく雑誌に取り上げられているセブンイレブンですが、株式公開直後に130万円で1000株を購入していたとしたら、いま評価額が2億円以上だそうです。
しかし、ここまで持ち続けることが出来る人がいるのか?通常の人なら2倍の株価でおわりで、我慢できる人でも10倍くらいが限度ではないでしょうか?
売却できない持合株でないかぎりは、現在まで売らずに持ちこたえるのは至難の業だと思われます。
まさに、絵に書いたモチ。
老後のための投資信託の積み立ても同じことで、売却する時期が非常に難しい。
それまでの運用実績(年の利益率)もさることながら、売却のタイミングをはずすと、明暗がはっきりすると思われます。
60歳の定年時に解約したら、その2年後には株価が2倍になっていた、という笑えない状況も起こりうるわけです。
長期投資は、始めるのはやさしいが、やめるのは難しいと思い始めました。
もちろん、私自身も定期預金だと思って(私の頭の中では、投資信託の積み立ては定期預金と同じレベルでしかない)、昨年からTOPIX連動型投資信託を、毎月積み立てていますが、15%程度のマイナスだと思います。
もちろん、今後は株価が上昇するでしょうが、またいずれ下落するのは仕方ありません。
積み立てて果たして意味があるのか?
世間一般の常識である、長期投資&積み立て投資は思った以上にリスクが大きいのではないかと考え始めました。
ではどうすればいいのか?
この逆をやればいいわけで、短期売買に限ると。
しかし、そうなるとそれなりの知識などが必要なので、そこらへんの人においそれと勧める訳にもいかない。
個人資産の運用は難しい局面にはいったな〜という感じです。
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御参照下さい。
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