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大きな声では言えない生保会社の裏事情 〜vol.23〜 |
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本編です。
___もくじ__________________________________ 00/04/06 __ 1.日記 2.印象に残ったお客の出来事 〜自分の販売が変わったきっかけ〜
1.日記 〜某外資生保の代理店説明〜 資料を請求したらいきなり電話がかかってきた。 で、話を聞くこと約二時間、感想はというと『なんでみんな代理店やらないのだろう?』でした。 ・コミッション・・・当然代理店のが格段にいい。 ・・・はっきりいっていち営業職員として動くのとなんら変わらない、というかさらにラクなくらいです。 ・・・もっとはやく動くべきでした、これは。 これを読んでる生保のみなさん、よかったら一度代理店を考えてみませんか? 〜あさひ銀行〜 カードでお金をおろしていたら、 『今日はなにしにきたの?』 まぁいろいろ教えてもらえるのはいいんだけど、ちょっと、ねぇ・・・ 2.印象に残ったお客の出来事 〜自分の販売が変わったきっかけ〜 ふと思い浮かべるといろんなお客さんがいました。 で、その販売というか商品にふと疑問を抱いた出来事というかお客さんの話しをします。 一つめは自己取り扱いの人が交通事故により保険金が支払われるという事。 『今までは100万ためるのに必死だったのに今じゃ100万なんてたいしたことないって思っちゃうんだよねぇ』 被害者だったので(追突)、相手からは慰謝料で一億ちょっと、障害年金で月45万、会社から1000万と月10万ちょっとのお金が入ってきたのです。 結果、うちには(自分には)4000万の一時払いもの、(子供たちにも月かけの保険を数本)、すまいは2DKのアパートから都心のコウキュウマンションへと生活そのものが変わっていき、さらに人格までもが変わっていきました。
〜保険で人生が変わるのか???〜 で、2つめは自分のなじみの子の話。 ある日、彼女から電話がありました。 『お母さん、3ヶ月前に保険はいってたことにできない?』 聞くところによると、彼女のうちは父親が存在しないとの事。 ただ、出来ないものはできないのでまぁ話の相手をしてあげただけで(夜の3時くらいに二時間程)終わった。 数日後、健康保険は入院した後でも『同時加入』という事で実費を払うことは免れる等の事を調べあげ、それを彼女に伝える為に電話した。 『あぁ、たくみ君?んとねぇ・・・』 23歳で15、14、さらにダウン症の10歳の子の世帯主にならなければいけない彼女、唖然とするのも当然です。 『なんとか、してみるよ』 ・・・思わずいったものの、すぐに後悔しました。 とりあえず、市役所に相談にいきました。 『○×という事情なんですけど、どうしたらいいですかね?』 県営のうちにすれば家賃がかなり浮く、けど国民年金に入ってないから遺族年金でないし、ぐらいしか知りませんし期待してませんでした。 『・・・なんか、知らないって損だね。日本って、いい国だね』 彼女にその事実を資料と共に教えた時の言葉です。
〜保険って、本当にいるものなのか?〜 なが〜くなりましたが、ここぐらいからでしょうか? で、ここからFPというものを勉強しはじめていくことになったのです。 ちょいと極端な例かもしれませんが、実際に3ヶ月の間におこった話です。 *こんな経験・話しを募集します。 |