------------------------------------------------------- たくみです。 んまぁ、いろいろありました。 書きたい事がたくさんあるのでしばらくは発行回数が多くなると思います。 バックナンバーかHPへおこし下さい。 http://homepage2.nifty.com/urajijou/
『保険会社ここがおかしいよ!!』 これをかこうかと思いましたが、それは次回に。 今回は「予定利率によって保険料はどうかわるか?」です。 では、どうぞ!
●予定利率の推移について(N.Iさんより)
たくみさんご無沙汰です。 予定利率の推移による購入可能保険金額(保障額)の一覧表を作成いたしました。 条件は、契約年齢30才、性別男性、月払い保険料(口座振替)で、月16,000円前後でどれだけの保障額が購入できるのかと言う点に絞ってまとめました。 終身保険は60才払い済み、養老保険は60才満期、定期保険は60才満了としました。すべて●●生命の料率です。●●の社員にご協力いただきました。当然ですが無配当です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ どうも貴重なデータをありがとうございました。 『なにがなんだかわかんない!』 こんな方もいるでしょう。
>◆養老保険にて支払総額と純利益の比較___________
一番分かりやすい「養老保険」で比較してみます。 <予定利率6%> ____________________ 準利益‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4690680円 ※積立て平均年複利‥‥‥‥‥‥3.59%
<予定利率2.35%> ___________________ 準利益‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 890680円 ※積立て平均年複利‥‥‥‥‥‥0.94%
はい、一目瞭然ですね。 『予定利率が下がれば貯蓄率が悪くなる』 こう覚えておきましょう。 なお、4月から予定利率がさらに下がります。 『今なら今の利率でいけるからオトクですよ』 こんなトークもつかっているでしょう。 1%にも満たない「利率」がず〜っと続くのですよ。 当然、今の段階で入る意味ナシです。
>◆逆に安くなるもの______________________
貯蓄系はもう目もあてられない状況です。 逆に「掛捨て系」は実は安くなっているんですね。 『死差益の見直し』 な〜んて難しい言葉を業界の方は使いますが、なんのことはない、こういう意味でしょう。 『いや、掛捨て商品は儲かるからねぇ。もう少し安くしてもいいだろう』 こんなとこでしょう。 どさくさにまぎれて「4月から安くなる商品も販売する」ってな事もありますので御注意下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 サラッと今回は流しました。 では次回をお楽しみに。 |
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