------------------------------------------------------- たくみです。 『保険会社ここがおかしいよ!!』 今回は外資系代理店制度について。 では、どうぞ!
●外資系等代理店制度 さんざん国内生保に関してはかいてきました。 実際に代理店の資格をとりあえず所得してみて、様々な事が分かりました。 現在は晴れて自由の身となり、今日に至っています。 正直、『こんなんじゃ、国内生保のがマシやないか!』という内容をかいていきます。
>◆商品に関して_________________________ これはさすがに国内生保より自由度が高いです。
>◆代理店はどういう人がなっているのか?_____________ アリコの場合では9割が「損保代理店」の方が代理店となっています。 ただ、幸か不幸か『損保に力を入れている』為、あんまり熱心に販売していない方も目立ちますね。 販売したとしても「医療保険のみ」という感じですね。
>◆生保に関する商品研修等は?__________________ 代理店指導という方が10〜20の代理店を管理するというのが普通です。
>◆代理店指導の人は?______________________ どういう方が代理店指導になるかというと…これはかなりびっくりしました。 『全く生保関連に属していない人が一ヶ月目から代理店指導担当となっている』 ははは、笑っちゃいますね。
>◆代理店指導の仕事_______________________ ひとりひとりに月間ノルマというのが課せられています。 『ノルマを達成したら出世するのが早くなる』 これだけみたいです。 あと、ノルマには国内生保の新人募集と同じように「新規代理店獲得ノルマ」というのもあります。
>◆代理店になるには?_______________________ 『たくみ君、そこらへんの主婦でもいいからつれてきてよ、そしたら2万の紹介 はい、これが全てです。
>◆指導の実体___________________________ これがヒドい。 で、損保の代理店等の人に見込客をピックアップさせ、販売同行をする。 『この保険に関して詳しく聞きたいんだけど…』 はい、とんでもないですね。
>◆結論______________________________ どうやら自分は上司(?)に恵まれない星の下にうまれたのかもしれません。 正直、代理店指導の人によって損保代理店の方は動きます。 さらに、外資には「飛び込み営業」の教育が一切ありません。 当然、以上の話は全ての会社がこう、とはいいません。 ただ、『全くのド素人がなれる』というのも現実です。 ここらへんの採用、営業指導が行われない限り、国内生保には打ち勝てないだろうと思う今日この頃です。
今日はさわりという事で。 では。 |
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