診断の実際(診断から終了まで)


 

診断の実際(診断から終了まで)】
(必要保障額算出)

☆生活費の変化で算出した現在と手当支給後の差額を『不足金』とします。
 奥様が65歳までの不足金の合計を以下に記します。

年数
不足金
遺族基礎年金期間
17年

21316908円

奥様65歳まで
10年

14299358円

合計
27年

35616265円

※2年後出産という仮定より

●この金額を『生活必要保障』として生命保険会社では算出しています。
 が、はたして現在の収入で出来るであろう余裕資金まで保障する必要はあるのでしょうか?
 『国・市等からの手当ー旦那死亡後の生活費』の不足金額の合計を本
 当の『生活必要保障額』といった方がいいのではないでしょうか?
 以下に記します。

年数
不足金
遺族基礎年金期間
17年

-4868396円

奥様65歳まで
10年

-1103763円

合計
27年

-5972159円



●御覧の通り、生活費だけを見れば遺族年金等でほぼ今と同じ生活を送れる事が分かります。

☆生活費の他に子供の教育費・結婚式費用、旦那の葬式代を総合したものが旦那の必要保障額といえます。
 以下にまとめます。

結婚資金

500000円

教育費

9639087円

生活費

-5972159円

葬式代

500000円


死亡保障合計

4666928円



☆上記の金額は貯金等の財産、手当てが一切ないケースです。それらをふまえて
 本当に必要な金額を算出します。

現在の貯蓄

0円

死亡退職金

10000000円

健康保険死亡手当

340000円


合計

10340000円


この合計金額を先程の死亡保障からマイナスした金額が補正死亡保障です。

補正死亡保障………… -5673072円


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