たくみです。 案外メール頂きました。 今回は『生保レディ』の給料について。 では、どーぞ! ※今回は過去に書いたものをリライトしたものですのであしからず。
◆営業職員の給料 基本的に基本給+手当てというシンプルな給料体系です。 年間48件だと基本給20万+手当て こんな形で、基本給・手当ての歩合が変わってくるのです。 ex)年間36件ノルマの人 あと1件の為に大幅給料アップしたり、大幅ダウンしたりする事もあります。 *これは国内生保の例です。 まぁ、何処の会社にもあると思うけど、生保のノルマも並みじゃないです。 どの様なものかというと、件数と修Sの両方が課せられます。 ○件数・・・一言で言うと販売した件数。 ※修Sというのは基本的に死亡保障が大きい保険程高くなっている。 EX)ふ◯家族3900万・・・・1.5件 修S1202万 ※3500万以上で1.5件、5000万以上で2.0件カウントとなる。 よって、会社の主力商品が一番稼ぎやすいシステムとなっていて、必然的に死亡保障の大きい保険へと移行しやすいですね。 ノルマが達成されないと叱咤はもちろんのこと、基本給カット等自分の給料にさえ響いてくるのです。 ノルマがきつくて自己加入(自爆という)や作成契約をして、結局やめていった人をどれだけ見てきただろうか.... ◆営業職員のペナルティー(解約・減額)保険外交員に「最低2年は続けてね」と言われたことはないでしょうか? 「減額も2年目から」とよく耳にします。 ではそれ以前に解約、減額が出来ないかというと実はそうではないのです。 契約の約款によればそんなことは一言も書いてないです。 そう、いつでも出来るのである。 どうして保険外交員がそういうことを言うか、それは規定年数未満の解約、減額にはペナルティーがあるからなんです。 基本的に契約にあたる手当ては一括で貰えるのではなく、細かく何回かに分けて2〜5年出るのです。 このペナルティーは会社によって様々ですが、基本的に13ヶ月以内の解約、減額はかなり重いです。(下手するとマイナスになる) あと、半年未満解約・減額の場合始末書まで書かなければいけない。 これが保険外交員が「最低○年はやめないでね」という理由です。 保険は決して安い買い物ではありません。 特に11月は「保険重大月」なので強引な営業をしてくる人も多いですから。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 少しでも『へぇ〜』と思っていただけたら幸いです。 |
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