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第一生命[順風人生] |
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正直記事にするまでもない気もしましたが、一応。
名前からして、堂堂人生の次にあたる新商品かと思いきや。。。
はい、第一生命のHPからそのまま画像引っ張ってきました。
これを見て「あれ?」と思う人もいるのでは?
「これって、単なる定期付き終身じゃん!!」
はい、堂堂人生以前に主流となっていた形ですね。
別に全く新しい形じゃありません、元に戻っただけ、と。
何故、今更この形の保険を?と一瞬思いましたが、、よく考えたら「堂堂人生の転換用」ですね。
ここ10年くらいの中で一番糞な保険は何?と聞かれたら、、ちょっと迷いますが自分は「堂堂人生」と答えるでしょう。
・生存給付金(今までの終身部分に当たる)は死亡保障の減額と同様の割合で下げられる
→生存給付金(終身部分に該当)を維持したまま、定期を減額とか出来ない
はい、一番糞な部分です。
※詳しくは、堂堂人生の解説参照を。
最初の設計書にある「将来終身保険に移行」なんてのを出来る人はこの世に一体どれだけいるのか。。。
(そのまま更新しつづけていったら、とんでもない保険料になる)
で、堂堂人生はそろそろ更新を迎える人、出てきてます。
そのまま継続、、となると「なんじゃこれ?」という保険料に。
でもって、人によっては「減額すら出来ない」なんて訳分からん事にすら。。
えぇ、将来的にクレームの嵐は想像するに難しくありません。
じゃぁ、どうするか?
「転換するしかないんじゃね?」
ですね。
で、心理的に「旧保険に転換」というのは難しいであろう、と。
(そうしてしまうと、堂堂人生が糞商品でした、と認める事になってしまう、と)
・・・そんな背景から、「まるで全く新しい保険であるかのように」順風人生が出てきた、と。
将来的には、堂堂人生は黒歴史として名を消そうとするのかもしれないですね。
>◆堂堂人生に加入している人は転換した方がいいの?◆
「いや、堂堂人生は糞だと分かったけど、んじゃこれに転換した方がいいの?」
素朴な疑問を抱く人もいるでしょう。
結論からいうと、、
「健康に問題がないのならば、転換しないでさっさと他会社で入り直した方が数倍マシ」
です。
堂堂人生をかけ続けていたら、、いずれ泣きを見る可能性高いですしね。
(更新時にそれははっきりと分かるでしょう。更新がまだ先の人は、更新時の保険料を確認してみましょう)
じゃぁ、転換はアリか?というと、、元の死亡保険金額・保険料の兼ね合いより「高額保障」になる可能性が非常に高いが為。。。
(死亡保障3000万の堂堂人生から1000万の順風人生とか不可)
(設計書作成自体でエラーとなって出来ない筈)
「まともにコンサルして入り直す方がまだマシ」
ですね。
>◆順風人生を新規加入はアリ?◆
「じゃぁ、新しく保険を入る際に順風人生はアリなの?」
と仰る方もいるかもしれません。
結論から書くと、、
「外資でも何でもいいから、他で設計して貰った方が数倍マシ」
です。
基本、商品自体は単なる「定期付き終身」であるが為、設計自体ではまともな内容になるかもしれないですが、、まともにコンサルし、設計するとお思いですか?
当然、中にはまともな生保職員もいる事は知っています。
が、残念ながら「大多数」ではなく「非常に少数」でしかありませんし。
また、お世辞にも保険料が安い、とはいえませんしね。。
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・・・ホント、「何年ぶりだよ!」というくらい久しぶりに商品解説書きましたが、、内容薄くてすいません。 関連項目
って、別に書く事ないですもん(笑)。
(なんてことはない、単なる定期付き終身。堂堂人生の転換用のようなものですし。。)
・堂堂人生
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