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診断の実際〜貯蓄編(生保編)〜 |
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まぁ…覚えている人はかな〜り少ないでしょう。 ・大きな声ではいえない生保の裏事情new,20 上記のメールマガジン、2000年11月末に書いたものですね。 海外金融商品の紹介〜というのは既に実現していたのですが、「死亡保障」は…中々難しかったですね。 よ〜〜〜やく、当時書いていた事が実現出来そうです。 今回は、触りという事で、サラっと書いていきますね。
◆比較 取りあえず、以下の内容を御参照を。
男性、非喫煙者、健康、危険なスポーツ・職業に該当せず、年齢満35歳という想定で: 終身保険 死亡保険金USD200,000 支払い期間 20年 最低運用利回り保証付 最悪の状態でも、115歳までは保障あり ============================ 年払保険料: USD2200 (支払い期間20年なので、合計USD44,000) 解約返戻金見込み(米ドル) 現行利回り年4.5%を前提に試算: 65歳 :71,658 75 :93,280 80 :104,043 90 :118,204 100 :89,040 110 :131,801 115(満期) :160,356 上記のプランは、死亡保険金額は常にUSD200,000をキープするタイプです。 但し、上記の最悪の事態で試算した解約返戻金は、 65歳:26,586 となり、ひたすら死亡保障のみ、となるわけです。(それでも、当初の目的は達成されているわけですから、十分だと思いますが・・・・) どうでしょう? USD200,000の終身保障にかかる保険料合計がUSD44,000。 保険金額に対する支払い保険料の割合はわずか22%です。 もっと解約返戻金を高く設定するものもありますが、当然、支払い保険料も高くなります。 ※ 「最悪の状態」というのは、運用利回りが、加入年から毎年、続けて最低保証レートになってしまって、さらに、危険保険料(という言葉使います?)や経費が保証し得る最大限にまで達したまま、毎年、経過した場合を指します。 天変地異と疫病が続き、世界同時不況が何十年も続く、という壮絶な状況を前提とした「最悪の状態」を指しますので、これに該当する時には、日本経済は破滅していることでしょう。そんな時でも、115歳までは保険金出すよ、というレベルにしてます。 〜〜〜〜〜 大体月20166円での死亡保障約2200万前後の終身(?)の値段ですね。 <アリコ利率変動型終身> ちょいと苦しいですが、40〜60歳の20年払いと比較。 <スカンディア変額終身> これも苦しいですが、40〜60歳、2000万の変額終身として比較。 <定期保険〜オリックスダイレクト〜> 35歳男性、30年払込み2200万での試算が…10098円。 115歳までの保障があるんだ… …ダイレクト定期での試算が35年までしか出来なかったので、滅茶苦茶苦しいですが40〜75年定期として試算。 月保険料が18348円。 おぉ、このように試算すると、最悪の状態でも定期として考えればダイレクト定期より安い事になるんだ。。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 この試算では「定期より事実上安い、終身保険もどき」という感じでしたね。 「死亡保障なんぞどうでもいいから、利回りを重視で〜」 となると…それがハンザード等の積み立てものとなるんですな。 最悪の事態は考えにくいですが、最悪のケースで考えたとしても、、、日本ものよりはマシかな?
◆問題の生保会社はどこ?? 「まぁ…安いのは分かったけどさぁ、どこなのよ、それ??」 と、なるでしょうが…今ある話の所は…滅茶苦茶意外な所です。 30万ドルまで、40歳までの人ならば告知のみでOK、海外に飛ぶ必要なし! 正式に紹介出来るようになるのは、、、来年2月頃になる…かな?? 情報が入り、状況が整い次第、徐々に詳細をupしていきやす。 こう御期待!
正直、今となっては海外投資系の情報を集めたのは大いにプラスにはなりましたが、、 一応、「保険クリニック裏病棟」という名の示す通り、本来保険のページですから(笑) ま、ほそぼそとやっていきますよ、これはね。 ではでは。
【この項目でのQ&A】 Q) 今回は特になし。。というかこの連載(?)にキリがついたらまとめてup予定っす。
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